プリキュアを読む

感想やまとめとは違う分析的なもの

【ハグプリ】はぐたんがキュアトゥモローであることの暗示は有ったか


大方の予想通りはぐたんはキュアクリスタル・ホワイトを所有するキュアトゥモローであったのだが、これ、既に暗示されていたことである。

後期は暗示のオンパレード

第38話「幸せチャージ!ハッピーハロウィン!」ではぐたんの仮装をプリキュアにしたり等、後期に入るとほのめかすを超えてあからさまな表現があった。

第1クールから暗示されていた

しかし、既に第1クールではぐたんがクリスタルホワイトの所有者であることの暗示はあった。第9話「丘をこえ行こうよ!レッツ・ラ・ハイキング!」というごく早い段階にて、脈絡なしに白い花に興味を示し、手を伸ばしている。

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【図1】白い"ののはな"に手を伸ばすキュアトゥモロー。花は2つ咲いているが、これに意味はあるのか不明(※)

この時点でのはぐたんの未来の記憶は定かでないが、画的にはキュアクリスタル・ホワイト様の花を得ようと手を延ばしているように見える。

第2クールでの緑色に対する執着

また、第2クールの第24話「元気スプラッシュ!魅惑のナイトプール!」にて、緑色のカラーボールをコントロールできなくて癇癪起こしたりしている。この緑色は、過去のプリキュア5、スマイルの5人組プリキュアではプリキュアであったが、ハグプリには緑色のプリキュアはいない。代わりに敵のジョージ・クライが持つ本の表紙のダイヤモンド型装飾が緑色である。つまり緑色はプリキュア側にないのである。それで緑色のカラーボールに執着し、思うように扱おうとするがうまくいかなくて癇癪を起こしたと考えられる。これは推測ではあるが、クライアス社をなんとか制御しようとしたがうまくいかなかったという未来での出来事を表しているのではないだろうか。

はなとはぐたんの強い結びつき

このシーンでは、さあやとほまれはその場にいて、このはぐたんの癇癪を微笑ましいものとして見ていた。

仮定の話になるが、ここにはながいたらどのような顔をしていただろうか。なぜなら、この第24話の前の第23話「最大のピンチ!プレジデント・クライあらわる!」は、はながこれまで度々遭遇し、悪い印象を持っていなかったジョージ・クライが、実はクライアス社の社長で、はなの目の前で時間を完全に止める直前まで持っていかれていたからである。そして、その永遠の時間停止を防いだのは、時間停止状態に至っても止まらなかったはぐたんと、停止状態に入ってしまったが、はぐたんの叫びにいち早く反応し、はぐたんの身柄を確保したキュアエールことはなである。そして、このような話に続くのが第24話である。ここではなは親しみを感じてさえいたジョージ・クライがクライアス社の社長であるという事実について思い悩み、このためかさあやたちと別行動しているシーンが多かった。このような状態のはなが、緑色のカラーボールに癇癪を起こすのを見たらどのような反応をしたのだろうか。描かれていないので分からないが興味は尽きない。

第9話以前の暗示

気づいていないだけで、もっと前の回にもはぐたんがキュアトゥモローであることの暗示あるのだろうなと思う。

※:東映アニメーション公式ページより引用

図1(http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/9/