プリキュアを読む

感想やまとめとは違う分析的なもの

【スタプリ】姫ノ城桜子というスーパーモブ


「スター☆トゥインクルプリキュア」第4話に登場した特別なモブと思われる姫ノ城桜子さん。彼女について考えてみる。

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【図1】特別感があるような無いような独特のキャラクターデザイン。このポーズも特別感があるような無いような…(※)

特別なモブ

初登場は第4話。東映アニメーションの公式サイトにも「とりまく人々」としてあがり、また、クラスメイトのモブとして初めてワンオブゼム的扱いでなくミニメイン的に描かれたシーンがある。ミニというよりほんのワンポイントだけれど。

静かながらも騒動を予感させる初登場

初登場は第4話。天宮えれながキュアソレイユに覚醒する回。ララが初めて学校を訪れ、ひかるの授業を覗き見するシーンで、ひかるのクラスメイトの姫ノ城さんだけララに気づく。この時、たまたまよそ見してララを見てしまった姫ノ城さんが一瞬軽く驚くも、いやいやと黒板の方を向き直し、一拍おいてからええーっと驚くところ最高である。こんな初登場はエース級モブである。

キャラ

「いま誰かいましたわよね」というセリフと縦ロールの髪型から、典型的お嬢様キャラと想像される。第5話で、こちらもこの第4話で初登場のキュアセレーネになる予定の和風お嬢様香久矢まどかが本格登場するので、これに合わせてライバルキャラか何かとしての役割が期待できる有望なモブキャラである。

名前から分かること

姫ノ城桜子という名前。過去のプリキュアの名前を見るにかなりプリキュアの匂いのする名前である。姫とか桜とか、それこそ主人公のピンクプリキュアにいてもおかしくない名前である。しかし、この名前では今回のスタプリに限って言えば、追加プリキュアになる可能性はかなり低い。

追加プリキュアの可能性

スタプリ4人の名前に共通するのは、ファーストネームがメインターゲットである子供にも読めるようにと思われるが、かな(ひらがなまたはカタカナ)であり、ラストネームに星もしくは宇宙をイメージさせる言葉が入っている。姫ノ城さんは、この両方を満たさないことから、プリキュア覚醒は厳しいと思われる。逆にこれで追加プリキュアになった場合、「姫ノ城桜子」という名前のつけ方は、大人の予想を欺くための細工ということになる。
もし追加プリキュアとなった場合、ドキプリ以来6年ぶりのファーストネームが漢字のプリキュアになるが果たして。
しかし残念なことにキャラデザももう少し書き込みが欲しいし他のプリキュア達との調和的にも気のせいか浮いてしまう印象。

スタープリンセスの可能性

姫ノ城さんはプリキュア覚醒の確率が低いと考えられるのだが、一方で、スタープリンセスである可能性がある。ラストネームに「姫」という字を持つが、これはまさにプリンセスということ。しかし一方、ファーストネームが悩ましい。桜子って何?桜と星は結びつかない。国際宇宙ステーションに日本の桜の種子を持って行って保管後持ち帰った宇宙桜というものはあるが…。スタープリンセスというからには星どころか、12星座に結びついて欲しいところなのだが、桜と結びつく星座はあるのだろうか。

高まる期待

ハグプリにおける一条蘭世的ポジションかなとも思うのだが、名前に「姫」「桜」という特別感ある文字が使われていることから、プリキュアを超えるスーパーモブになって欲しい!

《追加》

第5話

早くも"説明的なセリフ"のお嬢様キャラとして再登場。期待大!

(※)東映アニメーション公式ページより引用
図1 http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/people.php#tab