遂に「スター☆トゥインクルプリキュア」4人目、キュアセレーネ登場。
ご尊顔
【図1】香久矢まどか様ご尊顔
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/5/
この目の感じ、上瞼の感じが良い。キリッとして、一重まぶたイメージだと思われる。由緒正しき香久矢家の娘としての品を感じる。
タイトル
「☆」付きは継続。「ヒミツ」については、香久矢まどかにヒミツはなさそうで、逆に「星奈さん、何か隠していませんか?」と問いただすシーンがあったことから、「ヒミツの変身」とは、まどかが元々隠しているヒミツではなく、まどかもスタプリの一員であるキュアセレーネになったことで、お堅いお父様に対してヒミツを持ってしまったという意味なのね。
変身バンク
まずはキュアスター、キュアミルキー、キュアソレイユの3人同時変身ですね。まあやはりキュアスターが一番華やかさに欠けるような。キュアセレーネの変身バンクは…うーん、これも地味だなぁ。お堅い性格だから仕方ないか。
お父様
「対象をかくまう者も視野に宇宙人の身方をする者に容赦はするな」と言ってしまう政府高官のお父様をもつまどか。これは肩凝るわ…。
フワの色仕掛け
まどかから逃げ隠れて政府高官の父に暴露されてしまうのを避けるのではなく、自ら飛び込むことでヒミツを共有させようという恐るべき戦略をとるフワ。これは真面目なまどかイチコロだわ。こういった作戦はフワの無邪気さからくるものと捉えても良いが、そもそもフワが幼児並の妖精であるという発想を捨てて、百戦錬磨の老獪な妖精と仮定すれば、相手のキャラクターに応じた対応をしただけと考えられなくもない。まどかに対しては、隠れれば隠れるほど追いかけてくる真面目人間ということが分かったので、ならば懐に飛び込んでヒミツの共有者とさせることが一番安全と踏んだのだろう。行動として理にかなっている。フワは、プリキュアにさせるかさせないかの選定を自分を本心で守ってくれるかどうかで判断しているっぽい。正義とか優しさとかそういうものよりも自分を守ってくれるかを優先しているようなのだ。その計算高さからも、フワは故意にまどかの前に身を晒したのであろう。