ついに完結!後日談で1話!
勝手に地球に来るフワ
余韻も何もなく、しかもユニコーン型。しかもしかもペンダント復活まで。やりたい放題の最終話。
地球に来たのは、ララの調査の名目、つまり業務だった…一応正当性がある。
まどか留学やめえれなは留学
留学話は、自分の意思で行きたいと言ったえれなが行き、親が決めていたまどかはやめるという、なかなかな落としどころを見せた。プリキュアは留学しないジンクスを破った意味で良い。
ヒーリングっどプリキュアと遭遇
普通に公園の林的なところで出会う。花寺のどか、かわいいね。ちょっと地味目なのが良い。
愚かな父親たち
ノットレイダーが解体されたにもかからず、ナットレイの試作改良型マスクが1面、地球に送られてしまったという。何ともうまいストーリー展開。これでノットレイダーなき中でも、プリキュアに変身できる。しかし、その後が…まどか父がそれを拾い、ひかる父がそれを被るって。何だそりゃ。落ちてた得体の知れないマスクを被るなど…えれなに笑われるぞ!
「国産初の有人ロケット」のパイロット
まあ、ひかるが適任だな。中学生時代に宇宙に行きまくってたからな、しかもほぼ毎回ワープしてるから。
ひかるの夢
宇宙へまた行くという夢。これが、国産宇宙ロケットの飛行士という立場で実現するという、なかなか上手な設定。しかし、後述のとおり、もっと先を見ないと、ララたちには会えない。
超天才科学者アイワーン
背が高くなっているのがビックリ。なるほどね。時の経過をそう表すのか。一番背が低く、幼かったアイワーンが大人になったと。得意の発明力で、レインボー星で大活躍しているようだ。要は、アイワーンは、自分の才能を認められ、頼られるポジションが欲しい、つまり、自己肯定がしたい人間だったということ。それは、種まきに誘われ、悪態つきつつも、参加する態度にも現れている。
地球と星空連合の距離感
ララにとっては、
調査でたくさんの星を回ったルン
でも…地球には遠すぎて行けないルン
ということで、距離的な問題で会うことが難しいと言う。
一方、ひかるにとっては、
ララ…わたし来たよ 宇宙に
ということで、大気圏外から出ただけで、再会を期待している。この違い。これが文明の差ということなのだろう。しかし、それを打ち破るのが、フワの力。要は、文明差は、地球、星空連合、フワ(プリンセスの力)の順で強くなる。まあ、それはそうで、プリンセスの力は、宇宙創造の力なのであるから、最強に決まっている。