プリキュアを読む

感想やまとめとは違う分析的なもの

【ヒープリ】第2話「 パートナー解消!?わたしじゃダメなの?」


第2話にしていきなりパートナー解消話を持ってくる。ここを突くかぁ…「ヒーリングっど♡プリキュア」なかなか攻めるなぁ。これにより2人目プリキュア登場は次回へ。

理解のあり過ぎる父母

耳にも首にもリボンをして、ひたいにどうやって付けたのか謎のチャームまで付けた子犬を拾ってきたら、たいていの親はビビる。それ、明らかに誰かの犬。拾ってきちゃダメ、警察に届けるとかするのが正解なのに、

父:犬もかえるとは言ったけど…
母:いきなり拾ってきちゃうとは…

とは、言いつつも、

母:ただしちゃんとかい主もさがすこと

と許してしまう。まあ、大病明けの娘の自主性を尊重したということか。しかし、ちゃんと手続きしとかないと、現実であれば、盗んだとか何とかで揉めることも考えとかないとね。
しかし、ここで着目すべきは、妖精を家で飼うことに、親の許可が得られていること。過去プリキュアではそのあたりうやむやのまま、ピンクプリキュアの家に当たり前のように出入りしてたりするから。家に小動物がいるなんてことになったら、普通の親なら子供を無茶苦茶怒るような事態だよ。

部活勧誘

のどかは、陸上部、テニス部、剣道部から勧誘されるも、お試し入部での結果から早々に「またやりたくなったら言って 初心者でも歓迎だし。じゃあね〜」とやんわりお断りされる。このくだり、メインターゲットのお子様達と大人で、セリフの理解がまったく逆になるやつだな。怖い。

沢泉の慧眼

沢泉は、のどかが、運動が苦手なのではなく、あまりやったことがないだけだと見抜いている。たしかにのどか自身も「実はわたし運動得意じゃないんだよね、体力なくて」と言っており、運動神経等が当たっているかいなかは言っていない。単に入院していて体力がないという程度のことしか言っていない。これは、今後何か生かされるネタであろう。

パートナー解消提案理由に見るラビリンの優しさと愚かさ

ラビリンがのどかをプリキュアとしてパートナーを組まないと言ったのは、ビョーゲンズとの戦いは、危険であり、運動神経のない(と思われる)のどかではリスクが高くのどかの身が危ないと危惧しているということ。これは、ラビリンが冷たいのではなく、優しさである。しかし、沢泉の慧眼で書いた通り、のどかの運動神経が良くないとは言えない可能性が高い。この辺り見習いの限界か。というか、プリキュア変身後にしっかり戦えているのならば、人間時の運動能力はどうでも良くない?

色んなことをやってみたくてしかたがないの

これ、のどかのセリフであるが、ハグプリの「何でもできる何でもなれる」とスタプリの「わたしだけのイマジネーション」とはまた違う、ハグプリ、スタプリの概念以前の試行錯誤の段階の考え方である。確かに、これまで病で自分の意思で何かをするということを制限されてきたのどかだから、その通りであるし、メインターゲットの幼児の方々も、まだまだ人生の入り口であるので「色んなことをやってみたくてしかたがない」段階であり、シナリオ的に中々良いところをついている。

ニャトランとの変身

ラビリンがいないため変身できないのどか。しかし、ニャトランがいるので、ニャトランと変身しようとするのどか。これがまさに「色んなことをやってみたい」ということ。変身に失敗しても、「どうしよう…ほかに何か…何かわたしにできること…」と更にできることを探す。この前向きさは、さすがピンクプリキュアである。

剣道の防具とテニスラケット、縄の3点セット

おい、のどか、それ、さっきの体験入部で盗ってきたものか?ラケットの色も防具の色も同じっぽい。どうして選択的にそれらをとっさに用意できたのか?それが問題だ。ただし、剣道の防具とテニスラケットは分かる。しかし、陸上部が縄といのは、どういうことなのだろうか。綱引き?

さあ、次回は、"ベリーソードはおとりよ"回だ!

のどかがラビリン達と話しているところを、沢泉さんに見つかったところで次回へ。楽しみ。