アニメ成分補完計画

感想やまとめとは違う分析的なもの

【ヒープリ】第37話 最後のクール突入回


爽やかな、秋を感じる回。しかし、第4クールの初回でもあり、視聴者とヒープリとの別れが近づいていることも示している回。

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行楽シーズン、秋をめぐるツアー

うーん、もう12月20日なので、放映時は冬なのだけれど。つい2回前は、ビーチバレーしていたし、コロナの影響による放映スケジュールの影響引きずっているか。あと、GO TOが中断する今、ちょっとタイミング的に残念だった。

自立を始めるアスミ

バイトを始めるとは、さすが大人なアスミだ。ただ、履歴書とかどうしたのだろう。まあ、それはともかく、あの美貌と声と話し方なら、接客業には向いているだろう。適職。

野生動物に解放されている柿や栗

人間は強欲だから、そんなものないと思う。そもそも農家が許しても、野生動物ではなく、野生化した観光客が取りまくって、店の売り上げを減らすので、農家との共存に何の利益もないことになるだろう。つまり、野生動物に解放されている柿や栗というのは、よほどの山奥でないとあり得ないな。

もうラストの別離を考え始める時期

ペギタン気づいちゃったのね。もうそういう時期なのか。

余裕持ちすぎダルイゼン

ダルイゼンは、ペギタン他を始末すれば、プリキュアに変身できなくなることを分かっていながら、なぜかのどかたち4人の到着を待つ。余裕持ちすぎなのか知らないが、必勝の策をとるべき戦い方としては誤っている。もしくは、ペギタンの様に、ダルイゼンにも何か心境の変化があったか?そんな気配は感じないが、まあ、プリキュアだからそんなこともあり得る。

のこされた時間をせいぜい楽しむんだね

このダルイゼンの捨て台詞、視聴者にも向けられている。プリキュアが全48話とすると、今回の第37話は、第4クール、つまり最後のクールの初回ということ。タイミング的にやはり、我々に向けられた言葉だ。