3人目のキュアヤムヤムが登場してまだ回が浅いのに4人目の気配濃厚になってきた。ジェントルーは、イース、ルールーの系譜を継ぐ者となるのかな。
それにしても、今回はラストで衝撃的なシーンを見せられた。この程度でもメインターゲットの方々には刺激が強すぎるのではないかと心配する。
- 「優雅にジェントルに仕事をこなしたい」
- 生徒会長!
- らんのテストに対する疑問
- 難しいものにすり替えておいた
- 街の平和と補習と比べなければならないプリキュア
- 恋愛要素…というよりアドバイザーとなった拓海
- あっさりやられるウバウゾーだが…
- なんとも言えない表情のジェントルーこと生徒会長
「優雅にジェントルに仕事をこなしたい」
これがジェントルーの業務ポリシー。レシピッピが苦しまないよう気にかけているようだし、敵でありながら優しさに溢れている。光堕ちピカピカのフラグ立てるには第11話は、早い気もする…が、1ヶ月遅れだから時期的にはこんなものか。
生徒会長!
抜き打ちテストを主催する生徒会長。凄い権力者というか、これ、学校側がすべきことを手伝わされているのだから、運営としておかしいだろ!…と思ったら、生徒会長が勝手に抜き打ちテストをしてたのね。なんだこれ!
らんのテストに対する疑問
どこに引っ掛かってるの?
とここねが言うの分かるのだが、らんの問題をそのまま解くだけの人生でなく、問題を疑ってかかる人生も生き方としてありなことは、メインターゲットの方々には分からないだろうが、彼女、彼らと一緒に観てる大人には、メッセージとして伝わっている。こういう機微が描かれているのがプリキュア。
難しいものにすり替えておいた
生徒会長、プリキュアの3人だけは難問を用意していたのか。なんだこの小手先のインチキは。しかし難問なだけで答えがないわけでは無く、また選択式なので、偶然にでも合格点を取れる余地は残してあげてるの微妙な優しさ。これもやはり生徒会長はジェントルーだということを表すエピソードなのだなぁ。冷酷になりきれない。
街の平和と補習と比べなければならないプリキュア
これは辛いなぁ。短期的には全力で街を守ることが優先だと分かっていても、今後の学校生活という長期的観点から考えると、先生に目をつけられることは避けたいし。比べるものにギャップがありすぎる。
恋愛要素…というよりアドバイザーとなった拓海
怪物が何をしたいのかという疑問をゆいに投げかける同級生拓海。いいぞ!
そして、今回のプリキュアは、ここが違うのかぁ。食べ物の味を壊すが、ウバウゾーは街を壊すわけでも無い。ただ叫ぶだけ。ゆいは、この視点に気づけてよかった。
拓海は、タキシード仮面的ポジションキャラにまで昇格できる可能性を秘めているのではと感じる。まあ、過去のプリキュアを見る限るそれは可能性としてはかなり低いことは百も承知だが。
あっさりやられるウバウゾーだが…
ジェントルーは、キュアプレシャスが言うように、
できるだけ被害が出ないようにしていた
のかぁ、しかも操られていたとは。操られていたのに優しさが残っているって…どう見ても追加プリキュアだこれは。まあ、登場時からあからさまな優遇だったけれど。