アニメ成分補完計画

感想やまとめとは違う分析的なもの

【デリシャスパーティ♡プリキュア】第12話 ジェントルーではなくあまね生徒会長と認識するゆい達


心を操作されていた生徒会長

アバンタイトルで、ローズマリーが、いきなり凄いこと言ってる。一方、ブンドル団では、ジェントルーの心の調整なんてされてる。近いのは『フレプリ』のせつなではなく、『HUGプリ』のルールーのパターンだな。大人には怖すぎるわ。

オープニング曲とCM明けもシリアスが続く

ゆいがネガティブになるのだが、ここねのクールさ、らんの前向きさが、ゆいを力づける。しかし、ゆいは、

のびのびとした真っ直ぐ元気な中学2年生

なんだよね。しかし今の状況は、ちょっと違う。これ、トラウマ回に向かっているということじゃないかな。トラウマ回への布石。

もはやジェントルーのことを生徒会長もしくはあまねさんと呼ぶプリキュアたち

そういうところが、ゆい達の連携の良いところ。この3人の精神的結びつきと同じ方向を向く同調性は、非常に良い。良いのだが、これがいつか「かせ」になる気がする。特に近い将来来るであろうトラウマ回で。

「放せ」と「話す」

音的に同じだから、ジェントルーとゆいの素晴らしいやりとり。ただし、字幕つけないと少々つらいかも。ましてやメインターゲットのお子様をや。

素手の対決はラブとイースのそれ

ただ、顔が。プレシャスが戦っている時の顔が…ラブ対比、笑顔すぎる。しかも空が青い。ラブ対アースの時は黒い雲に雨だった。凄いわプリキュア。『フレプリ』パターンも良かったが、『デパプリ』パターン、こういうのもありだ!

オッドアイ!

なんと!ジェントルーがオッドアイになったぞ!正義と悪の葛藤をこう描くのか。メインターゲットの方々は分かったかな?

正義感に燃える拓海くん!

誤解なんだけどね。なんか持ってたな…