前回が、コメコメの思春期的な葛藤とナルシストルーを捕虜にするところまでと、シリアス展開だったので、今回は息抜き回なのかな。プリキュアシリーズ恒例の妖精世界訪問回。とはいえ、ナルシストルーを捕虜として収容するシーンは描くが、その後を描かないという恐ろしいことを想像してしまうエピソードも入っている。
捕虜ナルシストルー
反省する気なさそうなの良い。ただし、クッキングダム行き。これは嫌そうだけれど、捕虜なので選択権はない。で、これに絡めてプリキュアたちもクッキングダムに行く…と。
クッキングダムで矯正教育されるのだろうな。ある意味怖いことするのだけれど、戦いに負けたから仕方がないということなのかな。捕虜に対し思想教育するというメインの対象年齢を考えると、なんとヘビィなテーマを扱うのかと思う。
ナルシストルーは、プリキュアたちがクッキングダムを訪問する名目に使われるだけで、その後は描かれない…のも逆に怖いな。ナルシストルーはクッキングダムに連行された後、行方知れずになりましたということだから。これ、今後、クッキングダムで教育されたナルシストルーが出てくるということなのだろう。それどころか教育の過程を描いてきたら、かなり怖いものを観せられることになるのだが、どうなるのかな。
ブローチにエナジー?
クッキングダムに行くくらいのエナジーは蓄積されていると。なるほど。で、その発動条件が、
おむすび100個はむちゃでっせ
…って、どんな呪文なんだよ。今後、呪文が出てくるときは、このような"分かりやすく意味のある言葉"の文字列の呪文が踏襲されるということと考えれば良いのかな。
ここがクッキングダムか!
あまね、普通に話してるし、他のプリキュアたちも普通にしてるが、異世界だよね。もっと驚かないのか?驚いて良いんだぞ?これまでのプリキュアも異世界への順応度が高すぎたのだが、今回も例外ではなかった。異世界なんだから、好奇心だけでなく、もう少し恐怖心も描いてよとも思ったが、まあプリキュアにそんなものは不要か。
緑…クックファイター見習い
見習いが緑なんだよなぁ。プリキュアにおける緑の扱いがねぇ。まあ、グリーンボーイという言葉があると言えばあるけれど。
おむすびの花、おかず池
いろんなおかずが釣れるんです。
なんじゃこれ!
クッキングダムにはほかほかハートを活用する独自の技術があり、色んなものを開発しているんです
なんじゃこれ!独自技術すぎるだろ!
今日の名言
ここね:無理しないで
あまね:勇気と無理は違う
この二人良いこと言うなぁ。しかもここねが優しさを見せ、あまねが厳しさを見せる。この二人の合わせ技!
ゼンブル、ゼンブル、ブンドルー!
新しい掛け声だな。全部ぶんどるということか。そして新ウバウゾーは、ゴッソリウバウゾーなのか。こちらも全部感出てるな。しかし、戦闘後はお約束通りに全部失うんだよね。セクレトルーまで出てきているのに。
クックファイター見習いセルフィーユの強運
たまたまぶつかった相手がセクレトルーとか、運の強さはあるな。何だか分からないがセルフィーユがプリキュアに貢献したらしいし。なんだか分からないが。それで立派に見習いからクッキングファイターに昇格しちゃった。そもそもプリキュアに出会っているわけだし、運強いよ。
勇気を持って踏み出すと言うアドバイス
確かにそれは言えるが、勇気を持って踏み出して破滅することもあるからね。何とも言えないな。
うわ!シリーズ違いのプリキュア出てきた!
映画用とはいえ驚く!異次元であるクッキングダムから戻る時に、さらに異世界という感じで見せるというのうまいな。
お留守番の形のブラぺ
流石に今回の流れで正体不明のブラペを連れて行く展開は無理なので、ブラぺはお留守番。しかし、敵がゴッソリウバウゾーという新しいタイプで、どれほど強いかは未知数だったので、ブラぺがいた方が良かった気がする。