あっさり描いているが、物語は色々深みを持たせて進んでいき、ラストにドンッと来た。大人的には物足りない気がするが、ラストのインパクトは、メインターゲットの方々にはどうだったのだろう。
クリスマスプレゼントもらった日にウキウキで観たプリキュアのラストが、プレシャス以下のプリキュアが倒れているシーンって、制作側攻めてくるなぁ…って感じ。
シナモン、ブラペの正体も分かってクライマックスへ
いや、拓海、マリちゃんや拓海父と一緒にスペシャルデリシャストーンを直す旅に出るとか言ってたけど…学校は?冬休みってこと?
いや、旅ではなく遠足的な感じだったな。
フェンネル
信頼して良いのか?という流れ。ゴーダッツはレシピッピとは別にもう一つ欲しいものがあるとか言ってるのも怪しいし。上手くフェンネルとゴーダッツの話を近づけてくるな…で、ラストにドンッと来た。メインターゲットの方々にどれくらいのインパクト与えたのかな。
スケートが上手いゆい
忘れがちだが、スポーツ万能設定があるからね。サッカー部助っ人も第39話で出していたし、このスポーツ万能設定が必要な話が近いうち有るのかもしれない。
それにしても、父と2人で出かける先がスケートということに意味があるのだろうか。
…とか思ったが、プリキュアでウバウゾー相手に色々やってるからスケートがうまくなってるということか!
フェンネルにベラベラ話すゆい
あかんこいつ。プリキュアなのに脇が甘い。というか、マリちゃん、ちゃんと情報管理教育しないと。これはゆいというより、大人のマリちゃんの責任だな。
大きすぎるマグロ
いや、ゆい父、「さぁさぁ、まだまだあるよ〜」じゃないよ、流石に食べきれないだろ、色々な意味でもったいないから、現金化しろ。
ところで、そもそもこの大きなマグロ、どうやって運び込んだ?これ、クール宅急便では扱ってくれないんじゃないか?ホームパーティっぽいのに、実現するにはあちこちプロの仕事が要求されることしてるんだよな。
…まあ、残ったら妻の店で普通に煮魚とかにして出すのかな。
ケモノの血が呼び覚まされるコメコメ
マグロ解体を見て目を輝かせるのは本能だな。
ゆいのおむすび
フェンネルの目の前でおむすびが消えるとか、あっさり描いたが凄いな。
マリちゃんなしで戦闘開始
ブラペもいない。だから闘いの場が森というか公園みたいなとこになっている。さすがに市街戦にはならなかった。被害が大きくなることを配慮したというより、作画が面倒くさいからだろうけれど。
髪留め取ったセクレトルー
どんな意味があるのだろう。
プレシャスとの闘いは、森というか公園?という場所もあって『フレッシュプリキュア』のピーチとイースの闘いを少しだけ想起させた。しかし直ぐ終わっちゃうの残念。
どうしてそんなに苦しそうな顔をしているの?
ああ、キュアピーチを思い出す。
フェンネルがブンドル団の団長
団長という言葉の響きの軽さ。強い感じがしないのだよなぁ。何故なのだろう。組織のトップ感が弱いからだろうな。
それはともかく分かったのは、クッキングダムのセキュリティの甘さ。王の右腕的な人物にやられっぱなしじゃないの。フェンネルが革命起こした感じなのか?実は視聴者は、王側の視点で見させられているだけで、クッキングって無能?もしくは独裁者?…可能性あるな。歴史は主観でつくられるからな。よく見れば、クッキングって何もやってなさそうで、不正とか起きてそう。レシピッピも単に野生のまま放置していて、それも良いかもしれないが、別な考え方があっても良いとは思う。王様として、昔のままを維持するのと、玉座に座っているだけで何もしないこととは違うからね。
打倒クッキングダムでプリキュアが団結しないかな
フェンネルが正義となれば、歴史は変わる!初代コメコメという存在からして、何かダークなものを感じる。例えば初代は志半ばでクッキングに捕まり幽閉されたとかね。
フェンネルはパーティ料理を堪能
「実においしい…」と言っている。食に対するスタンスが、セクレトルーやナルシストルーとも違いそう。セクレトルーやナルシストルーも生物であるからか食べること自体は否定していなかった。フェンネルの食に対する嫌なイメージは、おにぎりが鍵を握ることまでは分かったが、詳しくは未だ明かされていない。
ゆい父にとって特別なゆいのおにぎりを持ってフェンネルのところへ
「うちのおむすびです」と言っているがゆいが握った可能性高い。
そしてこのおむすびはジンジャーも好きだったと。
なおかつこれがゆい父の一番のご馳走。それを食べるかと思いきや、セクレトルーが消してしまう。
何このセクレトルーのタイミングのよさ。
なぜジンジャーたちのいた昔の話にプリキュアが登場しないのか
今のコメコメは2代目とか言うのも穏やかではない。先代プリキュアは悲惨な末路だったとかで話すことがタブーとなっている?