第5話『手と手をつないで! 私たちの新しい技!』は、タイトル通りだが、内容もプリキュア定番の雨降って地固まる系の話。しかし互いが互いを思うからこそ、口調がキツくなっているだけで、本人たちがエルちゃんにも言っているように、別に喧嘩しているわけではないのが良い。これが議論というやつかな?
サンリオでこんなの見たな…
プリキュア2人になってカバトンがビビったのかなとか言ってる
さすがスカイランドの『博学者』の血を引くだけあってましろ。この人、胆力あるわ。ヒーローを目指すと言うが弱気なソラと対照的。
まどか☆マギカ?
ソラの悪夢って、まどマギそのものじゃん。救おうとしても何度も救えない。これを夢として認識しているか、何度もタイムワープしているかの違いなだけ。そもそもソラとましろの出会いが必然だったようなので、『ひろがるスカイ!プリキュア』は、ループする世界の話と親和性ある。
悪夢の後、オープニングが挟まれ、そしておばあちゃんによるプリキュア伝説の話。
まどマギ…だよ、これ。
伝説を聞いて急にやる気のましろ
一方、ソラは焦っている。悪夢と重ね合わせたか…。しかしましろノリノリすぎるだろ。そもそもプリキュアになること躊躇ってたじゃん。切り替えの早さとポジティブさがましろの長所みたいだな。あと、リーダーシップもありそう。
優しい子ねの意味
スカイランドをつなぐトンネルを早く開けと言うソラ。これに対し、祖母のヨヨは「優しい子ね」と評する。ましろはその意味がわからず「えっ?」と言う。ヨヨは、ソラが早くスカイランドに戻ってましろに危険が及ばないようにしようと考えていることに気づいたのだろうね。
カバトン、おでん屋でオレンジジュースみたいなの飲んでクダ巻いてる
それとも麦茶?敢えてだと思うけど泡の描写ないよね?
そして、遂に敵の大ボス登場(声の出演)。
ねぇ、見て、新しいの出たよ〜!
ノリノリで販促するましろと、商売やる気なしのソラ。両者の対比で、商売っけ出しすぎないように制作は気をつけてるのかな。
機嫌の良くないソラを気にするましろ
プリズムショットの「ひろがる〜」ってとこ、スカイパンチのマネしたからおこってる?
いや、オイ、マネしたんかい!それは自白しちゃあかんやろ。そして、「ちがいます」と言われたら、ブータレた顔で「そっか、じゃあ何だろう…」といきなり無関心。どんだけ自分のこと中心か。しかも「ひろがる〜」じゃなくてソラのは「ヒーローガール」なんだよね。
ランボーグ列車、カラーリング変わってる
意味あるのかな?寒色から暖色への変化でおでんエネルギーを表しているのかな。
2人プリキュアがいるのに単独変身バンク!
キュアスカイの単独変身バンクは散々観たが、キュアプリズムの単独は未だ1回しか観てないからね。キュアスカイのは露払いかな。
やはり変身バンクは、プリキュアの動きは良いが、背景等はシンプルだな。
ひとりぼっちを恐れない、それがヒーロー!
変身後の決めゼリフ。なるほど。しかもこれが今回のテーマと思われる"友達"に繋がっている。スゲェな。
あと、これはメインターゲットの方々ではなく、セカンドターゲットの方々のためのサービスセリフになっているのかもね。
逃げる選択をするキュアプリズム
キュアスカイと息が合わないというか、スカイが単独行動にこだわるのを見て、一旦ランボーグとの戦いから逃げるプリズム。戦いの真髄を分かっているな。普段兵法書読んでるのか?スカイランドの"博学者"の孫の遺伝子はダテじゃない。
初めての友達だからにこだわるソラ
それに対して、ましろは、友達やめてとか言い出して物騒だなと思ったら、直後に、パートナー、相棒、コンビ、ペアを代替として挙げてくるの飴と鞭。しかし最後には一周戻って友達を選択。友達だから対等だと言うロジック。ましろ策士!
もう新ツール、新技出している
アップドラフトシャイニング
何これ?光輝上昇気流?これが2人での初めての共同作業ね。名前は凄いが、まだまだプリキュア的には序盤の合わせ技だな。
ソラ、日本語書いてる?
別にスカイランドの言葉、文字で書けば良いのに。
初代のタイトル出してきているし、戦闘中もビル壁面走りみたいなのや、手を握り合うとか、なんとなく初代を彷彿とさせるシーンがあった。
エンディングの歴代ゲストはキュアサマー
今のところ1つずつ世代を遡って主人公プリキュアを出しているな。
次回予告
お、学校エピソードか。これまでは異世界から来ても普通に学校に通っているキャラはいたが、『ひろプリ』ではそうはいかないみたい。戸籍ないからねぇ。ある意味リアル。