エルちゃんのための人形劇という形をとって昔話を、登場人物をプリキュアメンバーで置き換えてなぞる息抜き的な回。
ばあちゃん不在
代わりに鏡が置いてあるのが、何というか、何というかという感じ。
…と思ったら、紅茶いれてニコニコしながらやって来た。スカイランドの王様と王妃の深刻な話をしているのに、明らかに違和感ある笑顔。
もしやこいつアンダーグ帝国のスパイか?敵か?
王と王妃の呪いを解く方法
というかとは、アンダーグ帝国は、王と王妃の命は奪わなかったということ。呪いをかけるにとどめた意味があるはずだが、それは多分語られないのだろうなぁ。最終的にアンダーグ帝国はプリキュアにより滅亡されることになるのだろうが、スカイランドは滅亡させるわけにはいかない…それが王と王妃を呪いにかけるにとどめた理由だろうな。エルちゃんは連れ去ろうとしているのに、王と王妃は呪いをかけながら連れ去ることさえしないなんて、おかしいのだけれど。正義には軽い束縛、悪はラストに滅亡を…というのがヒーローモノの鉄則。
初めての発語?
誰も気づいてないけど。
パパ、ママ?
これがエルちゃんの初めての意味がある言葉。しかも、本人も意図しているのかわからないが、疑問文なのか?
『ももたろう』を当然知らないソラ
良いね!そういうカルチャーギャップが欲しいのよ。
雲から生まれたエルたろう
いや、待て、桃は子宮をイメージできるが、雲は単なる水の集まりだぞ、それは無理!
力強い!頼もしい!エルたろう!プリキュアたちをまとめる中心人物たるに相応しい威厳を感じる…というのは言い過ぎか。
名前を呼んだというか言葉を話した!
パパ、ママの次にみなを呼んだぞ!場面はシリアスなので、名前を呼ばれた!とはしゃぐわけにはいかないが、呼ばれたぞ!
わらわは元気じゃ、お前らはすべきことをせよ
…という思いが込められているのではないかな?この「ばあ!」には。4人の名前を呼んだ後に「ばあ!」と言っているので…あれ?4人?いや、あげははプリキュアじゃないぞ!
力が入ったモブたち
迫真の演技!
丁寧語を話す2人
スカイランドって礼儀が良いのね、もしくは上下関係とかそういうのが厳しいのかな。
シーソーの謎
色的にはスカイとウイング。プリズムの色のものが画面にない。
着地時を見ると、スカイとウイングがプリズムより前にいるように見える。このシーソー、何か意味あるのかな?
2コママンガ
ラストも紙芝居の桃太郎っぽく
止め絵は、動きがないからそれだけ制作負荷低くなるし一石二鳥。
歴代プリキュアは現役プリキュアのキュアウイング
2度目の登場なんだけど何で今回なの?わからない。