母の日は母子家庭であるこころの家庭を描く。他の2人と違い母子で暮らすからこその思いを描くのか。
それはそうとして、無生殖? 単為生殖?両生生殖?この辺りをサラッと触れてきたプリキュア、どこまで行くのだろう。これまでのプリキュアではLGBT的なテーマを扱ってきたけど、遂に生物学的な領域にまで踏み込むのか?
母の日という、両性のうちの一方にスポットライトを当てる日に、キラキランドの無性生殖か単為生殖的な話題を絡ませる制作陣、奥深すぎる。
こころの家はおしゃれな家ではない
和室あり、ダイニングキッチンも質素。ただし一軒家。母子家庭ではなく祖父母と暮らすからね。
こころ、やはり自分以外に心を配れる優しい子。だからこころなのだろうね。ただ、他の2人もそれぞれ違うが優しさはあるのだよね。
こころが同居する祖父母は父方なのかな
こころの母が料理もするということは、祖父母とは同居というより二世帯として暮らしている印象だから。
キラキランド民は木から生まれる…
え?プリキュアで、人はどうやって生まれるかに触れるのか?さりげなくとんでもないものぶっ込んできた気がする。勘のいいメインターゲット層の方々が、保護者に「どうやって生まれたの?」って聞く可能性。
こころ→キュアキュンキュン単独変身バンク!
残り2人の変身バンクは省略。
突撃志願のキュンキュン
(キュンキュン)わたし、突撃します!
(アイドル)えっ!?
(ウインク)そんなの危ないよ!
結局、他の2人は、ウインクの思いを汲む。
個別バラバラな攻撃ではなく3人で力を合わせて闘うことの強さを知ったプリキュアが、敢えて単独戦闘を許容するのは…個人的には合理性に欠けるから嫌いなのだが、物語的には盛り上がるよね。
サプライズは、こころの誕生日パーティ
ああ、誕生日は毎年同じ日だが、母の日は年毎に動くからね。こういうの利用するの良いね。
こころは自分の誕生日を忘れて母の日のことで駆け回っていたということね。それもこころの優しさを表しているのかな。
こころの父親が亡くなったことを描く
これを描いたのはメインターゲットの年齢層を考えると踏み込んでいると思う。
キラキランドの民の生殖
ひょっとして、ひょっとして、無性生殖なのか?タナカーンいるから単為生殖か?
女王はいるけど、王様がいないのはそういうことか?プリキュアはジェンダーについて扱ってきたが、斜め上の攻め方してきた。これはどう理解すべきか難しいな。
メロロンのキャラ
うたが満足げな時、メロロンはジト目なのよ。
表面的な性格は相変わらずだけど少しずつ変わってきてそう。というか、プリルンのキャラの薄っぺらさが対比的に浮き彫りになってる感じ。
プリルンと違いもの思うシーンが多いのよ。
応援だけにこれだけ頑張れる人
さすがキュアアイドル。
必殺技出す勢いでキュアキュンキュンを応援しちゃうのだから。なんなら必殺技出す時より力こめてるだろ。