アバンタイトルから、前回のプロム話の続きで浮かれたトーンで進行。本物探ししなくて良いのか?皆さん…と思っていたら、直ぐには、ガチな本物探しの話になっていた。何これ怖い。
雪乃さん髪ボサボサ?
なんかそんな気がする。
誕生日プレゼント以来の2人きりのららぽーと、IKEAでのお買い物
結衣と八幡、以前、雪乃の誕生日プレゼントを買いに行った回に次ぐ、ららぽーとでのお買い物。というか今日はIKEA中心にご訪問。結衣も八幡も楽しそう。特に八幡。リラックスして会話しているし、結衣との写真を送ってくれとまで言っている。2人の間が近い…のに「近い!近い!」と言わない八幡。これ、これが八幡の成長。
【図1】八幡の成長の証の写真
写真の意味
これ、結衣が雪乃の部屋で見つけたディスティニーランドでの雪乃と八幡2人で写った写真があるからこそ撮ったものだろう。雪乃への対抗心というより、自分の心のバランスを取るための行動に見える。
八幡の人物評価力
「なるほどこの人は理詰めで戦ってはいけない人なのだ」と雪乃の母を評する八幡。雪乃の母を的確に表しているぽい。この後、直ぐに八幡は平塚先生に話を振って雪乃の母を直接の対話相手から外すという小技に出る。八幡の頭の良さは相変わらず(誉めている)。
【図2】理詰めで戦ってはいけない人
陽乃さんの姉力
「完」になって、陽乃が完全に雪乃思いの発言になっている。これまでのキツさがない。
動きがない回
これまでの「俺ガイル完」4話の中で、一番何も起こらなかったというか、30分アニメ枠あるのに、これだけ話も場面も動きがない回は無かった。厚く描いたというわけでもない。使った時間に対する内容の薄さみたいな感覚。これは、逆にこれまで、第1、2シーズンも含めて、どれだけ熱い内容のアニメだったのかと再認識することになる。それなのに、いやそれだからこそのスペシャルエンディングなのかもしれない。この薄さ、テンポの遅さは意図されたものだと。
雪乃の母の物語上の位置付け
雪乃の母は、ストーリー上は「俺ガイル続」における海浜総合高校の玉縄みたいな役まわりだが、質もスケールも比較にならないくらい大きい。大ボスかな。