『トロピカルージュプリキュア』…明らかにギャグに振っている。明るさが前面に出ている。病気、お手当がテーマのヒープリの後だからだろうか。ヒープリも、コロナ禍がなければ、もう少し違う展開になったのか?それともあのままだったのか。あのままでも、コ…
教訓的な話もあったが、ちょっと間延びした感じもした。しかしラストで、これまで「生きてるって感じ」と言い続けたひなたが、「生きてくって感じ」と、現在のことではなく、将来に目を向けていた点が良かった。 すこやか饅頭好きすぎるキュアアース たんこ…
最終回を見ればどうなるかは分かるのだけれど、やはり気になるので、整理してみる。 公式の生存フラグ? 公式ページキャラクター紹介のアイコン表示は、次のようになっている。 これ、元々いたダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルはまだ赤みがかっているが…
ラスボスであるネオキングビョーゲンとの最終決戦、ダルイゼンの消息という2点が気になるが…結論から言うと、ラスボスは倒せたが、ダルイゼンは、再登場することはない。この辺り、病との戦いがテーマなので、シビア。プリキュア恒例の改心し味方に…とはな…
町が泣いていると言うより、命に関わる状態ではないのか?これ。オープニング曲に入る直前に、4人の息遣いしか聞こえないシーンが深刻さを感じさせる。力強いセリフはそこにない。なぜなら、これまでのような1体のメガビョーゲンを相手にするような状況で…
最終章。ラビリンの心の強さが光る回。ラビリンの人の心を読む力、以前からそうだったが、本当に抜群に優れている。そして、のどかの強さも光る。 これは即ち、今回は、『ヒーリングっど♡プリキュア』で過去最大のシリアス回。かなりヘビィな話が展開された……
最終決戦に向け、場の盛り上がりが高まる回だった。特に、ラストのダルイゼンとのどかのやりとりは、のどかの心の中が、何ものどかは言わないのに伺えるようで怖さが増す。 ダルイゼンの自我 弱音を吐くダルイゼン。これの意味。ちょっと斜に構えてきたダル…
グアイワルの罠に嵌められたと知ったプリキュアのショックは、メチョック(注1)だろう。そういうのに敏感であるし、そもそもこの罠に積極的にハマったのは、グアイワルの言う通りひなただから、後悔するのは分かる。 注1:前作『スター☆トゥインクルプリ…