教訓的な話もあったが、ちょっと間延びした感じもした。しかしラストで、これまで「生きてるって感じ」と言い続けたひなたが、「生きてくって感じ」と、現在のことではなく、将来に目を向けていた点が良かった。
すこやか饅頭好きすぎるキュアアース
たんこぶ作っても痛みを感じないくらいすこやかまんじゅうが好きなのかぁ。そんなに好きだというのは、やはり地球で暮らした思い出と込みなのだろう。
ビョーゲンズ復活は無し
これまでのプリキュアと異なり、あくまで病原体とは共生しないという主張が徹底している。その意味で、主観的世界観の話だった。サルローの登場は、人間主観が正しいわけではないということと、それでも人間は人間視点で考えるしかないと言うことを表しているのだろう。
ところで、サルローという名前に何か由来があるのだろうか。哲学者サルロー?
テアティーヌ様
テアティーヌは、人間が地球に害悪を及ぼせば人間を滅ぼすというが、これ、価値観の問題で、テアティーヌがそれを成すことに対する正当性はないだろう。そもそも地球を守ることに対する正当性がテアティーヌに有るという根拠が示せない限り、テアティーヌが地球に害悪で有るということもあり得る。