プリキュアを読む

感想やまとめとは違う分析的なもの

【スタプリ】第2話「宇宙からのオトモダチ☆キュアミルキー誕生!」


「スター☆トゥインクルプリキュア」第2話にして、2人目のプリキュア誕生。

さらっと父親!

星奈ララたちを自室に招くひかるだが、そこで「もともとお父さんの書斎だったんだけど」と言う。第1話にて描かれた星奈家の家族は、母、祖父母の3人で、父親は登場していない。そのまま流すのでなく、第2話で父親についてさらっと言及されたことは、父親についてのエピソードが来ることを示しているのだろう。部屋の本その他が星絡みであり、父親の分もあるとのことだったから、父親エピソードも星絡みなのは確定だろう。宇宙飛行士とかそんななのだろう。不在理由は幸福な理由も不幸な理由も考えられるからエピソード描かれるまで父親については予断を許さない。

なりたい自分

ひかるは、プリキュア覚醒前のララに対し「ララちゃんはララちゃんだよ!データなんて関係ない!思い描くの、なりたいララちゃんを!できないなんて決めつけはなしだよ!」と言う。この後、ララはキュアミルキーになるのであるが、ひかるのセリフはそのままスタプリの前のプリキュアであるハグプリの主人公野乃はなが一年を通じて探していた"なりたい自分"についてのひかるの考えである。はなと違いひかるは"なりたい自分"に答えを明確に持っていることがわかる。前のプリキュアとの違い、言い換えると差別化という点ではっきりと分かるセリフである。

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【図1】力強いキュアスター。その瞳には一点の曇りもない。そしてこれはプリキュアなので、だからこそ今後の精神攻撃が予想されてしまう(※)

コーチング力

ひかるのララに対する働きかけは、コーチングである。ハグプリのはなは、あくまでチアであって声援を送るに留まっていた。しかしスタプリのひかるはコーチングの力がある。これ、これから身に付けるものではなく、第2話にして既に身についていると言える。ただ、ハグプリの時もそうであったが、長所と思われた部分で一度挫折する。ハグプリでは第4話「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」にて、ほまれがプリキュアに覚醒できなかった後に、フレフレしたら、ほまれにやめてと断わられてしまうというトラウマものの描写があったが、油断しているとひかるにもコーチング力で息詰まる等の事態が生じうる。

ミルキーショック

キュアミルキーの必殺技ミルキーショックの初披露は、濡れた体のカッパードさんへ。カッパだけに体が濡れているし、初変身、初必殺技なので加減も知らないだろうから、カッパード本人が言う通り電撃の強さ倍増なのだろう…可哀想。

今日の大人言葉

今日はメインターゲットの方々に無理めな言葉は少なかった。

デジャヴ

(※)東映アニメーション公式ページより引用
図1 http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/2/