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【スタプリ】第34話「つながるキモチ☆えれなとサボテン星人!」


これは、えれな回なのであるが、なかなかな回である。ママが通訳だからって、宇宙人を案内するのは無理でしょう。

黄色いバラの切り花に怒り出すサボローさん

植物型の異星人だから、切り花を売っているのを見てショックだったとユニは言うが…それなら、単に無言で怒るだけでなく、もっと何か衝動的なことをするような気がするが。それに、植物型というだけでバラの花とサボローは、生物学上かなり離れているはずで、例えばニワトリとヒト以上に離れていると思うが…ヒトが鶏肉を売られているのを見ても気にする人は少ないと思うが…しかし、植物型の異星人のホストが花屋の娘というのは、なかなかな組み合わせだ。
そして、ラストで、えれなが、地球では大切な人に心をこめて花を贈る習慣があると言い、それを聞いたサボローさんが自分の体から花を1輪抜いてえれなに渡すシーン。これは、カルチャーの違いがあることから、自分の常識だけの言動では相手を傷つけることもあると、えれなもサボローも理解したことを意味する。素晴らしく良い終わり方だった。

通訳のママに相談するえれな

分かりあうのは簡単ではない。理解しようとすることが大事だとえれなママは言う。これに何か思うえれな。しかし、もっと衝撃的な事実が明かされる。

サボローさんは、別人だった

えれな達が歓待していたサボローさんは、本来のサボロー氏ではなく、たまたま旅行していた異星人でありサボローさんではなかったらしい。オイオイ、これはダメだろう。しかも…星空連合の異星人だったとしたら、地球人に見られたら大罪だったはず。良いのかな。他の星でも、現地異星人に見られまくってるみたいな描写があったけど。とはいえ、プルンスが、サボローさんの乗ってきた宇宙船を見たことがないと言い、(翻訳機能のある)ペンダントがあっても言葉がわからないということだから、星空連合の中の宇宙人ではないということかな。なら、捕まらないか。

僕は友達が…

ノットリガーとなったサボロー(偽ものだけど)さんに、えれなが叫んだこの言葉。

サボロー あたしは…あたしは…あなたと 友達になりたいんだ〜!

これ、昔流行ったラノベ"はがない"インスパイアじゃないのか?あの、理科ちゃんが叫んだ「僕は友達が欲しいんだよ〜」と同じこと言ってるような、違うのかな。よく見ると、外見によってなのか、サボローさんは、他の星では嫌われていた模様。サボテンだけに外見はツンツンしているし。これ、外見が不良の小鷹に重なる…まあ、でも気のせいか。

サボテンの花

体全体をサボテンの花化したサボローさん。この意味はわからないが、言葉は通じなくても心が通じ合えたサボローさんとえれな。実はなかなかヘビィな内容を表現した回であった。