「スター☆トゥインクルプリキュア」も第4クールの第4カーブを周り、総仕上げに突入である。
- 自己主張するAI
- プリンセスが褒めたのは、フワとプルンス
- 儀式
- ハート型の結界
- 宇宙星空連合対ノットレイダーの戦いの無意味さを語るキュアスター
- 悪の本体は女!蛇遣い座のプリンセス
- 待っていたぞ!アイワーン!
- ツンデレフォーマットを満たすアイワーン
- ヒーリングっどプリキュア予告におけるフワの消息予告
- 映画レベルの作画
自己主張するAI
プリンセスのところへ向かおうとするひかる一行に対し、ララのロケットのAIが、自分も同行して良いかと言う。これは、AIが好奇心を持って自己主張したと取れる。しかし、単なる最適解を出すためのデータ集めなのだろうな…あ、それこそが、知りたいという感情、好奇心ということかもしれない。
プリンセスが褒めたのは、フワとプルンス
プリキュアたちは、褒められていない。この事実は大きい。あくまでプリンセスたちにとっては、使命を託したのはフワとプルンスであり、プリキュアはこの2人の元で戦う兵士にすぎないということだ。王制とは、身分制度のもとで成り立つものであるから、これは当然の帰結である。その意味で、プリンセスたちの発想も、ノットレイダーと変わらない。
儀式
結局、儀式とは何か分からなかったな。最終回まで持ち越しか…。
ハート型の結界
物理的な解釈では、球形が表面が一様であるため、弱い箇所ができず、一番安定した防御になる。しかし、プリンセスたちが放つパレスを守る結界は、ハート形であった。これがプリンセスの限界であると言える。だからこそ、プリキュアの力が必要であるのだと再認識できる。
宇宙星空連合対ノットレイダーの戦いの無意味さを語るキュアスター
みんな…宇宙をわたさないとか乗っ取るとか
そんなの…おかしいよ!
宇宙には色んな人たちがいるんだ
みんなそれぞれ思いや考え方も全然ちがう
そんな人たちがたくさんたくさんいるんだよ!
この宇宙は誰かのものじゃない!
みんなの宇宙でしょ?星空連合もノットレイダーもわたしもみんなみんな同じ宇宙に住む…宇宙人でしょ!
おい、一番の大人だぞ!これこそが理想の為政者と言うべきだ。
悪の本体は女!蛇遣い座のプリンセス
ああ、それか!しかも、この宇宙は失敗作だから消し去ると言う。なるほどね。それで、ガルオウガをはじめとした中ボスが、敵はプリキュアではないと悟る。典型的最後は中ボス復活のパターンだ。
待っていたぞ!アイワーン!
Aパートにちょっとだけ出てた。そして、ツンデレとして、Bパートに出てきたよ!アイワーン!かわいい!
ツンデレフォーマットを満たすアイワーン
ツンデレの定義は、「ツンデレは金髪ツインテールなの!わかった?!いや、わかれ!!!」(by松嶋みちる「グリザイアの果実」)ということだが、アイワーン様はこれをちゃんと満たす(二つ結びではあるがツインテと言えるかは微妙だが)。これ、流石である。しかも、ツンデレは声が高音という定型フォーマットも満たす。
ヒーリングっどプリキュア予告におけるフワの消息予告
星座占いの後に続く、「ヒーリングっどプリキュア」の予告において、主人公花寺のどかが「ふわあ〜生きてるって感じ」と証言している。大丈夫、蛇遣い座のプリンセスに連れ去られたが、フワは生きているというメッセージだこれ。
映画レベルの作画
いやあ、感動したわ。スターの顔がことごとく上手い。