ちゆは中学生なのだから、他にも楽しみや悩みがあるだろうに、ちゆネタはハイジャンプか女将の話ばかり。今回はその両立をどうするかのお話。
ちゆは自立して考えているように見えて影響受けやすいので、周りに相談すると葛藤が余計酷くなるの分かる。
相似形…?
とうじ
今は姉のハイジャンプの活躍を喜んでいるけれど、手伝い回で、自分をちゆと比べて悩んでいた。今は、陸上に専念すべきだから旅館は自分が手伝うと言っている。姉への複雑な感情を克服したと言うことか。
逆に姉であるちゆが、陸上と女将の両立をしてしまうと、とうじのアイデンティティに影響を与えることが分かっているので、ちゆは余計悩むことになる。
高美ツバサ
今更気づいたが、高みを目指す翼という意味があったのか。
考え事している時に先生に当てられても正答するちゆ
普通は、こういう時に答えられないものだけれど、ちゆは「酸素」と正答してしまう。そう言うところ掟破りっぽくて好きだ。
アスミとひなたの会話
アスミ:ちゆは おさない頃から ずっと女将を目指していたのですから やはり女将がやりたいのではありませんか?
ひなた:でも あんなハイジャンとべるのに やめちゃうのもったいないよ〜
のどか:そうだよねぇ
これが全て。アスミとひなたの考えの違いが出ていて良い。さらに、ひなたの姉がトリマーとカフェを両立していることに、のどかが気づくが、それは両方とも家で出来るから違うとひなたが即答する。これ、外から見るのどかと、ずっと一緒に暮らすひなたの思考の違いが出ている。本当にキャラクターの個性が出ていて良いわ。
本日の犠牲者はフフフンフフンフフンなサーファー
キャーっと悲鳴をあげたのは、サーファーの彼女さんか?それはどうでも良いけど、ちゆは単独変身しちゃう。こういう自分で解決しちゃおうとするところがね、なんでもできてしまう、ちゆなのよ。携帯でほかのプリキュアに連絡とっておけよ。サーファーギガビョーゲンは、砂の上をサーフィンしてる。サンドサーフィンとでもいうべきか。一応、空中をサーフィンするより、物理的合理性はあるかもしれない。
右足にいる
キュアグレースのキュアスキャンによると、サーファーは右足の膝にいるようだ。バランスを考えて普通の発想なら、重心か重心線上に配置するものだが、右足の膝。斬新な発想で良い。
"どっちつかず"と"両立"の選択
ペギタンは両立を選ばせるが、勇気が足りないなら自分のを分けてあげると言う。これは、ちゆとペギタンの出会いで逆の立場でちゆが言ったセリフ。泣ける。まあ、両立も良いのだけれど、とうじの心がねぇ。ただし、両立することを家族の前で宣言した際、とうじも前向きに女将競争を受けて立つ姿勢を見せている。本当に前向きになったのね。というか、とうじも遺伝的に運動能力高いのだろうから、なんかスポーツやれよ。
次回!1月10日
タイトルは「ついに決戦!?とびこめ!ビョーゲンキングダム!」。
チャンスがあるなら あたしは行きたい!
このセリフをひなたが言っていることから、決戦は無いのだろう。ひなたのキャラクター有効活用されてるわ。慎重派のペギタンの、
き…危険ペエ!
というセリフが、罠であることを暗示してるな。しかし、2週間おあずけかぁ。