組織としてトロピカルージュプリキュアが立ち上がる。
【図１】やはり筋書き関係なくこれが最高！いいぞ！みのり先輩！
部活としてのプリキュア
トロピカる部…やる気パワーで満たされた部。やる気だな！
まなつの交渉力
桜川先生にどんな部か分からないのに部活の顧問を引き受けてもらったり、あすか先輩に部長になってもらったりを、勢いでまとめていくまなつ。これ、おそらく才能。勢いのようで人の心の動きを無意識に読んでいると思われる。だからあまりにスムーズにコトが運んでいるように見える。まあ、どんな部か知らないのに顧問をやってみたかったとか言う桜川先生がちょっと…という気もするが。それに、あすか先輩に部長決める時も、まなつの理由が「だって強いし」というのも変な球だ。みのりの「三年生だし」というのは常識的というか、常識に囚われているとも言え、それはそれでキャラ通りだし、さんごの「あと かっこいいし」というのも何も考えず反射で出た言葉っぽくて大概である。ダメ押しにローラの部員でもないのに自ら部長を買って出たりと、この人たちのチームワークも半端ない。役割分担素晴らしい。
最後は、大人の卒業生を巻き込むまなつ。これはもはや反則の域。
他人の気持ちは分かるローラ
まなつが部員にやりたいことがあるでしょと言った際、各人が、言うのをためらっている気配を察して、ローラが、「みんな なんか言いにくそうよ」とすかさず言っている。これ、ローラのコミュニケーション力。相手が何を考えているか読んでいる。素晴らしい能力なのだが、一点、ならばなぜ普段、他人のことを全く考慮しない言動を取るのか。全くローラの考えていることは分からない。
無記名式アンケート
誰が書いたかバレバレというのは、無記名式の意味があったのかどうか。これでは確かに、みのりん先輩の言う通り、名前を書かなかった意味はない。
ゲームは校外で
ウサコのゲームをやるときは、学校外に出てやっている。校内でゲームは禁止だからね。ちゃんとしてるわ…あれ？あすか先輩、学校にゲーム持ってきてると言うことだぞ…おいおい！
やっぱりこれしかない、コスメ部
桜川先生はこれ、大歓迎しそうなのに、校内の化粧は禁止されているならダメだわ。
女性のメイクに対するメッセージなのかもしれない
メイクをすることにポジティブな描き方に見えるが、これはプリキュア。「女性はメイクするもの」という「常識」に挑むのではないかと思うのだが…メイクを否定せず、男性もメイクしようと言う流れとかになるのではないかな。しかしそれにしては、男子の影がない。
今一番大事なことをする部
なんか、こう、ラノベ臭がするのだが、しかも一昔前の…これは、時代がラノベに追いついた、つまりキャズムを超えたと言う理解で良いのかな？とりあえず、めでたしめでたし
白鳥百合子生徒会長
これからも出てきてください！そして追加プリキュアに是非なってください！
