「わたし、パフェになりたい!輝け!キュアフィナーレ!」わたし、パフェになりたい…?追加プリキュア登場回としては含蓄のあると言うか、少し間の抜けたタイトルなのだが、ついに4人目が登場する回。
- キュアフィナーレ=最後
- あまねのお兄さんたち
- 「桁違いにパワーアップしたモットウバウゾー」by ナルシストルー
- あまねさんはジェントルーじゃない
- 過去の自分を悔いるからこそのプリキュア化
- あなたたちならきっと大丈夫
- 漢気溢れるキュアプレシャス
- みんなを笑顔にできるパフェのような人になりたい!
- キュアフィナーレ変身時の決め台詞?
- ジェントルーがプリキュアだと!
- パートナー的小動物(エナジー妖精)がいない?
- 米、パン、麺とパフェ
- デザートのプリキュアって夢がある〜!
- キュアプレシャスの髪色
- バリバリカッターブレイズ
- 次回予告
キュアフィナーレ=最後
これ、少なくとも『デパプリ』において5人目のプリキュアは出ないよということか?まさかプリキュアシリーズが最後ということはあるまい。
まあ、食事のコースの〆ということでデザートとしてのパフェと言うのならば、食後のコーヒーという名目で番外編的キャラ、キュアコーヒーくらいなら5人目もいけるかもしれない。
あと、主食とデザートというのは間を飛ばしすぎてる感じ。まだまだおかず系で追加プリキュアが出てくる余地はなくもないのかな。サラダ系で久々の緑キュアとかね。しかし"フィナーレ"と言っちゃってるからな。
あまねのお兄さんたち
良いお兄さんなのかな?あまりこういうキャラはいなかったから面白いし、だからこそ敵側ではないかと思ってしまうのは避けられない。ナルシストルが3人目のお兄さんとか?
「桁違いにパワーアップしたモットウバウゾー」by ナルシストルー
桁違い…何の単位で測った際の桁違いなの?単に過去のウバウゾーの寄せ集めならば、単純な足し算でしかなく、桁違いにするには最低10体の組み合わせが必要なのだが、そういうこと?、
あまねさんはジェントルーじゃない
ブンドル団だった頃を思い出した?
と言うナルシストルーの言葉に、
あまねさんはジェントルーじゃない!
と即答でゆいが言い切る。これがプリキュア。迷いは一切ない。しかし、考えてみれば、ジェントルーとあまねは別キャラなのに、あまねとキュアフィナーレは同一人物と認識しているのは、実はちょっとおかしいかもしれない。
過去の自分を悔いるからこそのプリキュア化
あまねは、過去の自分を悔いるからこそのプリキュア化。過去の光堕ちプリキュアのキュアパッションやキュアアムールとは異なるパターン。
キュアパッションは、プリキュアになってから過去を悔いた。キュアアムールは、過去から離れてしばらく経てからプリキュア化した。キュアフィナーレは、過去を悔いながらプリキュアになった。差別化が上手い。
それにしても、光堕ちでなくとも、自らを悔いながらプリキュアになったのは、あまねが初めてではないだろうか。非常にイレギュラーなパターン。
あなたたちならきっと大丈夫
大丈夫!
あなたたちならきっとできる!
自分をしんじて、おたがいをしんじれば
道は開くわ!
マリちゃん、それ、チョットやばいセリフ。
地面が溶けるほどのマシマシにデンジャラスな攻撃に対して、そんな鼓舞は危険。
プレシャスもういい!
君たちがわたしのためにけがをする必要はない
と言うあまねの方が正しい。プリキュアは負けないが、負けたら命に関わるかもしれない戦いに、マリちゃんのこのような言葉で向かわせてはならない。なぜなら伝説の戦士プリキュアとはいえ地球上では未成年なのだから。
漢気溢れるキュアプレシャス
もう自分を助けなくても良いと言うあまねに、キュアプレシャスがいう一連の言葉が、もう漢気溢れている。
おばあちゃん言ってた
「昨日食べたものが、今日の自分を作る」
「今日食べたものが、明日の自分を作る」
過去はかえられない。でも!未来は、この瞬間から作っていけるんだよ!
キュアプレシャス凄い!しかもこれで終わりかと思いきや、そうではない。
あまねさん、明日は…どんな自分になりたい?
に続く。この力強い優しさと心配り!(ちょっと意識高い系セミナーの勧誘みたいな気もするけど)
この表情の変化よ!ただ、食べたものという例えが、ちょっとピンボケ気味で何言ってるか分からない感少しある。しかし、そんなことどうでも良い。あまねに力を与えられた。
みんなを笑顔にできるパフェのような人になりたい!
これ、今回のタイトルにも使われている表現。タイトルではもっとシンプルに、
わたし、パフェになりたい!
となっていて、何か間抜けだなと思っていたのだが、あまねの幼い頃の思い出の言葉だったのか。幼児の時に「わたし〇〇になりたい」と言うのは、人がなるものどころか、無生物だったりするからね。そのようなセリフだったか。タイトルの幼稚さは、製作陣の計算通りだったということ。しかも、メインターゲットの方々がまさにその年齢層だから、バッチリ違和感ないタイトルなのだろう。これはすごいわ。さすがプリキュア。
キュアフィナーレ変身時の決め台詞?
食卓の最後をこのわたしが飾ろう!
これ、カッコいいと言って良いのか?中々微妙な決め台詞だな。
ジェントルーがプリキュアだと!
…とかナルシストルーは言ってるけど、菓彩あまねが、ジェントルーになるんだったら、プリキュアにもなるでしょ、くらいには想像力を持って欲しい。発想が小さい男だな、ナルシストルーは。
パートナー的小動物(エナジー妖精)がいない?
あれ?キュアフィナーレにはパートナー的なエナジー妖精がいないぞ?パフェのレシピッピが相棒的になってるのはどういうこと?ひょっとして、プリキュアにもエナジー妖精とパートナーとなるプリキュアとレシピッピがパートナーのプリキュアというような階級があるのか?
エナジー妖精がいないことの意味は、追々明かされるのだろう。結構楽しみ。
米、パン、麺とパフェ
これまで炭水化物できたところに、糖分、油分できたのは変化球。主食とデザートでもあるし。相棒の小動物もいないし、これは何か意味があるのかな。
デザートのプリキュアって夢がある〜!
らんのこのセリフは、もっともだが、麺のプリキュアも、カロリーがしっかりある感じがして夢があるぞ!だから大丈夫だ、らん!
あと、「夢がある〜」という表現は、何かギャンブラーみたいなテイストの表現だけどな。
キュアプレシャスの髪色
紫のイメージのあまねで、ジェントルーも紫イメージなのだが、なぜ変身時の髪の毛が黄色…というか金髪?なのだろう。紫と黄色は補色関係だから、意味はあるのだろうが、どういう意味なのだろう。キュアヤムヤムと被ってるし。
バリバリカッターブレイズ
キュアヤムヤムのこの技は、基本的に敵に使っても大した破壊力がなさそうな技だが、地面に何度も叩きつけることにより、地中に空洞ができるほどの衝撃を与える効果があるのを見てからは、繰り出されるたびに一体この技は強いのか弱いのか悩む。
次回予告
次回予告を見ると、あまねが、すでに他のプリキュアメンバーと馴染んでいる感じ。コミュニケーションに悩んだここねとは大違いであり、2人とも生徒には人気とはいえさすが生徒会長…あれ、元生徒会長かな?