プリキュアを読む

感想やまとめとは違う分析的なもの

【ハグプリ】R.I.P.阿万野くん


はなの恋人候補と思われた阿万野ひなせくんが、どうもこのままフェードアウトとなりそう。万の位というナンバーモブ中で最大の桁を持つ男が、プチメイン回を経ることなくハグプリが終わりそうで、非常に残念。

がんばるんだ!阿万野ひなせくん!君の恋は間違っていない!十分すぎるほど中学生的だ!まあ、とはいえこの恋はダメだろうなぁ。はなの周りは超絶的なキャラクター多すぎだからね。そりゃあ普通の中二男子では眼中に入らないよ。

阿万野くんとはなの恋の変容

初登場の第9話「丘をこえ行こうよ!レッツ・ラ・ハイキング!」では、エミル初登場回という特別な回に、あたかもはなの憧れの人かのように颯爽とした雰囲気で描かれていて、これは恋に発展かと思われたが、続く第10話で連続出演した際、はなの魅力に気づいてる風な描写があり、はなの憧れではなく、阿万野くん自身がはなに惚れている可能性が生まれ、第25話「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」で、はなはなんとも思っていないことに気づいてしまうという悲惨な目にあう。この阿万野くんの気持ちはなんとか救って欲しかった。

阿万野くんのいない未来

はなは中二で転校してきた。阿万野くんとは恐らくそれまで接点はなく転校で知り合ったのだろう。中高一貫校かは不明だが、少なくとも高校を卒業したら離れ離れになってしまう可能性は高い。阿万野くんは、ここで頑張らないと淡い恋で終わってしまう。最終回直前モブで来てしまったので、もはやはなの未来に阿万野くんはいないことは確定だろうが、そうであれば、恋の要素は描かない方が良かった気がする。成就しない恋にしては、恋愛のフラグ的なほのめかしが阿万野くんが登場すると毎回立っていた気がするが、考えすぎだったのだろうか。

数字は小さい方が良かったのか?

今思えば、一番小さいナンバーモブ一条蘭世さんが一番おいしい役だったし、十倉じゅんなさんと百井あきさんの2人は、番号は一条さんに次いで小さいのに、2人まとめてとはいえ初代プリキュアを彷彿とさせるケンカ&友情のプチメイン回があった。千瀬ふみとくんには少しコメディタッチだが、なんとはなの妹、ことりとともに"キュアエールさん命"帽を被ってのドタバタプチメイン回があった。ということで、数字が大きければ良いというわけではないという教訓を得た。阿万野くんにあったのは、ワンポイント役ばかりで、特に最後に目立ったのがはなから食べかけのリンゴ飴渡されて微妙な顔してるシーンだから、可哀想すぎる。

チャンスはあと1回

ハグプリは残すところあと1回。さすがに阿万野くんの入る余地はないだろう。出るとしたら未来のはなたちを描く際のカメオ出演的な感じか。しかし、ジョージ・クライがはなから身を退けば、空白の花の恋人ポジションに入ることもワンチャンあり得るのだから、クライたちの来た未来とは違う未来では阿万野くんははなと付き合うことができそう。だから頑張れ阿万野くん!