プリキュアを読む

感想やまとめとは違う分析的なもの

【ハグプリ】最終話を終えてとりあえず思いついたことを


髪を切り過ぎてから1年が経った。未だに髪型はそのままであり、それは自らカットしてあの髪型を維持していたためと分かった。はながどの程度イケてるお姉さんに近づいたのかはわからないが、精神的には成長したと思われる。

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【図1】この時、はなが精神的にかなり来ていたとは誰も気づかなかったはず(※)

はなが精神的に強くなったこと

元々はなは正義感というか、正しく生きることについて規範的であったと思われる。だからいじめにもあったのだろうし。しかし、それだけでは思春期以降の大人の世界では生き抜けないこと、および周りが敵だらけになったら、戦わずに逃げることも取るべき手段の1つだを教えたはなママは、はなに想定外の良い結果をもたらしたといえる。転校の結果、精神的に強くなれた。よく考えてみれば、大女優の娘で自身も子役として活躍してきたさあやとフィギュアスケートで特待生のほまれという、精神的強さはハンパじゃない2人の友達に出会えたことは、はなのために本当に良いことだった。ここまでは、さすがのはなママも読めなかっただろうが、この部分は恐らくはぐたんかミライパッドはんが補って、さあやとほまれに巡り会わせたと思える。2人をはなのサポート役としてのプリキュアに選んだのははぐたんだろうから。

はなママの見守り力

はなママにはもっとストーリーに絡んで欲しかった。子育てがテーマの1つなら、そもそもはな自身が未だ子供な訳だから、それを育てるはなママもテーマ上、メイン近くにいて良いキャラクターだったと思う。第24話「元気スプラッシュ!魅惑のナイトプール!」での、1人プールで苦悩するはなを見守り続けるはなママの愛のような描写は、もっと他のシーンでも見たかった。

はなパパの手洗い

第13話「転校生はフレッシュ&ミステリアス!」にてパップルさんの恋人的に出てきた、なぜか手洗いしている手のアップのみ映された男性。後々の展開を見ればこれはジョージ・クライであるのだが、クライの体格とは思えないガタイの良さ(はなパパは東映アニメーションの公式HPに"ガタイがよくてとっても優しい"とある)であったことと、その直後のシーンではなパパが洗面所からでてきた(手洗いつながり)ことから、パップルさんの恋人は、はなパパなのではと考えたのだが、このあたりは単にこのシーンのクライをガタイ良く描いてしまったということか。もしくはミスリードだったのかもしれない。しかしはなパパはもう少し前に押し出してくれても良かったと思う。

クライがジェロスを拒絶した理由

ジョージ・クライがジェロスを拒絶したセリフ「君はボクを求めていない」も分かりづらかった。ジェロスが人を求める行動を取っても、それは自分を愛することの1つの手段にしか過ぎず、それは真に愛する人を求めるということとは違うので、ジェロスにはジョージが必要なわけではないということだろうけれど。クライは、そこまで看破できる頭も力もあるのなら、時を止めるなどという方法ではなく、もう少し皆が幸せになるような方法が他になかったのだろうかと思う。

ミライパッドはん

結局こいつは最後まで何考えているか分からんかった。単に何も考えていなくて周りを引っ掻き回すだけのガジェットを"奥が深い"と称したハリーはやはり小動物止まりだと言うしかない。

未来のプリキュアたちの運命と色

結局、キュアトゥモロー以外の未来のプリキュアたちについては最終話までに描かれず、消息不明。また、どのような色のプリキュアがいたのかも分からない。ジョージ・クライの発言からは、クライアス社も彼女たちの命を取るまでのことはしていないと思われるが…

(※)東映アニメーション公式ページより引用
図1 http://www.toei-anim.co.jp/tv/hugtto_precure/episode/summary/1/